村のみんなが先生:西粟倉村で本当の自分を見つける一年間
小学4年生から中学3年生までを対象に、1年間子どもたちが移り住み、寄宿舎で仲間たちと寝食を共にしながら、西粟倉小学校・西粟倉中学校へ通学します。
西粟倉小学校・中学校での学校生活では、村の児童生徒と共に、村内の人材や交流人材、環境を活用し、参加児童生徒の生き抜く力を醸成する学びを通し、将来に羽ばたいていける人材を育むことを目的としています。
学校外での生活では、1年間という期間の中で、村内のフィールドやローカルベンチャーを活用し、様々な人や価値観、村の自然や環境から児童生徒たちが主体的に学ぶことができる体験プログラムや共同生活を運営します。児童生徒たちが西粟倉村という地域から楽しみながら学び、未来を生き抜く力へとつなげていきます。
対象:小学4年生~中学3年生 期間:1年間(4月~3月)
人口約1400人。大阪方面より車で約2時間。岡山と鳥取と兵庫の県境に位置し、面積の95%が森林という自然と生き物にあふれた村です。
今から50年前、「子どもたちのために」という想いで木を植え、その想いを村民みんなで紡ぎ、立派に育ててきました。そして、次の50年、さらにその先へこの森を紡ぎ続ける取り組みとして「百年の森林構想」を掲げています。また、昔からさまざまな人や生活文化が行き交う場所ということから、どんな人や価値観でも受け入れる風土があります。
起業家支援も活発に行い、県外から多くのスペシャリストが集まり活躍しているため、多様な生き方や価値観に触れることができます。
人はいろんな個性を持っています。多様性が認知されている昨今、私どもはそれを全て受け入れます。
私たちの役割は子どもたちの成長の手助けであり、決して主役ではありません。その子自身に合った、その子自身の能力を伸ばせるように、ひとりひとりに向き合い、丁寧にサポートをしていきます。西粟倉村の自然と人が、子どもたちの今後の「生きる」に、重要な時間となります。
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